今回のLAST EXILE。
いきなりOP前にシルヴァーナを去る副長。その雰囲気の描き方が見事。特別な機体、紋章、警備兵、シルヴァーナの連中の態度など。語らずに様々なことを描き切っていますね。
ディーオとチェスをするクラウス。クラウスの心をうかがうディーオと上の空のクラウスの描写がいい。
整備中の機体と整備員の会話。モランが「みんなはなんでこの船に乗ってるんですか?」というのが良いですね。そして、モップを構えるモランの格好良さ。訓練された銃兵ですね。
夕べはどこにいたの?というアルの無邪気な突っ込みに対するクラウスの対応。上手い誤魔化し方。
ソフィアに関するクラウスとアレックスの会話。
今のタチアナが好きだというアリステア。タチアナは変わったというのは好感を持って迎えられているようですね。
モランとタチアナの会話。モランの態度の面白さ。
チェスを介したアレックスと爺さんの会話。チェスが上手く表現に使われていて、立体的に語られていますね。
国を失った軍隊の指揮官の演説。それを聞いている少年が魅力的。
何とも言えないムードの新しいアイキャッチ。
既に機内で着替えているソフィア。本来はこういうファッションの人なのですね。
反乱に荷担したと告発されるソフィアと反論。強い女性ですね。
塔に幽閉されるお姫様。そのあと、城が炎上する展開も含めて、パターンではあるけれどなかなか見られない素晴らしいビジュアルイメージを見せてくれるとは。これは燃える展開です。
寒さで滅ぶ国。熱で滅びつつある国。世界はそういう構図だったのですね。
壁の絵の目の穴を通して光が見え、会話するという、綺麗な演出。
ラヴィに降りることを勧めるクラウス。大切な人を降ろそうとするシルヴァーナの人達。アレックスもソフィアを降ろそうとした?
このヴァンシップはアレックスのものだとラヴィに告げるクラウス。驚くラヴィ。二人への大きな試練ですね。
燃え上がる街。燃える街をバックにして王への退位を迫る。というか、殺そうとする。
侵略者を迎撃する巨大砲。壮絶な殲滅戦に。
ソフィアを殺しに来る兵士。そして、ソフィアを助けに色男登場。
「なぜここに?」「頼れる男だからです」あまりに格好良い会話。
そして、新型戦艦ウルバヌスに到着するソフィア達。卑怯な新艦長はとっくに逃亡している、という展開が面白いですね。本物の男達だけが残ったのでしょうか。
「この子は誰のものでもない。私たちのヴァンシップだよ」というラヴィ。
と~のは、ウジウジしたクラウスは嫌い、と言い放つラヴィを応援しています。これで立たねば男ではないですね、クラウスは。
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